「今日もワイン日和」

お料理を作りながら選ぶお酒。その瞬間がいちばん幸せです。

なぜこんなにモヤモヤするのだろう

おはようございます。


長いこと抱えているこのモヤモヤ。


最終的に行き着くのはあまりに母が不幸すぎて直視出来ないことが原因です。


お嬢様だった母、身体の弱かった実の姉の子供を10代から育て、お手伝いさんが何人もいるのに家業の手伝いをし、両親に仕え、働きに来ていた一つ下の父と結婚。


父は婿養子に入るよう言われたけど、母には男兄弟が三人もいて、それは失礼だと。


結婚後、母は姑と同居し私と弟を産んだ。


父が弟子を取り、我が家は常に若い衆がいて、母は朝から仕事と子育てと若い衆の食事を作り続けた。


40代で喘息を患い入退院を繰り返したが、ゆっくり休むこともなく、退院したらすぐ仕事。


その後父は遺伝性の糖尿病を発病。父の両親、父の弟、息子(わたしの弟)、従兄弟もみんな糖尿で透析やペースメーカー、インシュリンをしていた。


母は親の財産を兄弟で分けたが、それらを全部自分の為ではなく、夫や息子に使った。


自分は旅行にも行かず、飲みもせず働くだけ。


わたしは家から離れたかった。


こんな理不尽な状況、母を見ていられない。


だから、遠くに嫁ぐことは都合が良かった。


自分に集中出来るから。


子育てが終わる頃、想定外に離婚をして戻る事になった。

実家へは戻らなかったけど。


いま、母は何もかも取り上げられ弟と暮らしている。わたしが引き取ることは出来るけど、身体が弱っていて、歩くこともままならない弟と離れる事は出来ないだろう。


けれど、このままで良いはずもなく、答えが出ないまま。二人と一緒に住むことを考えて、間取りを考えたが、いずれ一人になることも考えたので、広くは無い我が家。


4人で暮らしてわたしの精神が持つだろうか。


お母さんが可哀想。


そして、何よりここでわたしが母と弟を救うことでわたしが息子たちの負担となる事がほぼ決まる。わたしも歳を取り過ぎている。


わたしと同じ状況には絶対したくないし、ここで終わりにしたい。息子たちも糖尿の遺伝子を持っているかもしれないという恐怖もある。


わたしはとにかく息子たちの負担にはなりたくないので、自分の生活は自分で護りたい。


これから貯金をしていかなければと言う矢先の出来事。


そして私自身、やっと子育てを終え、離婚の苦しみから解放され、人生を楽しみたいのです。


私までお母さん可哀想と思われたくないのです。


この内容についてはここまでにします。

お聞き苦しい内容が続き失礼しました。


仕事をしている時が一番、フラットです😊



せっかく土曜日に届いたワイン。



この写真を撮った後、バタバタでした。