「今日もワイン日和」

お料理を作りながら選ぶお酒。その瞬間がいちばん幸せです。

ワインの頒布会

昨夜、頒布会のワインが届きました。





11月頃、いつもワインを購入しているオールドビンテージから電話があり、お願いしたものです。


通常は1年間辞められないけど、直接電話が来た今回の頒布会はいつでも解約出来るんです。


解約の手続きをする前に3回目が届きました。


とりあえずこれで一旦やめようと思います。

もう、セラーにも冷蔵庫にもはいりません😅


昨日の記事を書いていて、なぜわたしがこんなに落ち込むのか考えました。


そして出た答えは夫婦関係を続けられなかった事に悔いがあるのでは無く、子供達をしっかり育てられなかった、子供たちから帰る場所を奪ってしまった事に罪悪感を感じていたんです。


だから、銀婚式の写真をみてもそれが羨ましいのではなく、こーゆー両親の元なら良かった?


国立大学入学には学業に専念させてあげられてえらい親。


結婚報告には幸せな家族で育つとスムーズに結婚する。


と全て、子供達に申し訳ない!に変換。


夫にはまったく未練がないし、一緒にいても結果は同じだったかもしれないのに、つい考えてしまうのです。


早く結婚して欲しいわけでもなく、現状に大きな不満があるわけでもありませんが、自信を持って親としての務めを果たしたので後は自分たちの人生を生きて!と言えない自分が恨めしいって事なんですね。


さて、ここからどうするか。


親がしっかりしてなくても、自分の志が強ければ子供達は自分で人生を切り開いて行く?


全て母のせいではない?


母親が生き生きとしていたら、子供達は安心?



先日長男が来た時


「お母さんが幸せそうならそれでいい」と言っていました。


子供達の心配より、自分を心配した方が子孝行?


二人とも明らかにわたしよりしっかりしているし、精神的に自立しています。


ブラコン?かと思うほどお互いが大好き。


そろそろ罪悪感を捨てて生きていきたい。




クリスマスから年末年始、毎年心がチクチクしますが、太陽は力強さを増し、春に近づいています。


チューリップも小さな芽を出しました。


もう少し軽やかに生きたいものです。