今日は午前中からお昼にかけて、駅前まで買い物に行きました。

ダイソーでさくら柄の鏡とナフキンを買い、３００円均一でクリップ（裏が磁石になっています）を購入。

カルディでインスタントコーヒーとアールグレイのティーパック（どちらも職場に持っていきます）。ビッグカメラのワインコーナーで半額の白ワイン。

１時間程ブラブラしてマックで休んで、食料品を買って帰ってきました。

さっさと夕飯を作り（今日は一人なのでインスタントルーを使ったビーフストロガノフ）、午後からは読書。

「今度生まれたら」読了です。

読み始めたら止まらなくて、２時間位で読み切ってしまいました。

世代は違うけれど、男の子二人の母が主人公なので、母の思いにうるっときたり、一緒に興奮したり、笑ったりとても面白かったです。

７０代を迎えた主人公の思いとここ数年の私の思いや考えが同じなので、ちょっと早過ぎやしないかと自分が心配になりました。

５年後、１０年後が見え過ぎていて恐ろしくなります。仕事をしている今でさえ、こんなに虚しい毎日なのに仕事がなくなったら、何をして良いかわかりません。

なんとなく「ただ生きている」をもっともっとハリのある毎日にしたい。

わたしも主人公と同じく、趣味に生きる、いまが一番若い！とは思えない性分なので、今のうちに７０代をどう生きていきたいかをしっかり考えなければなりません。

内館牧子さんの小説は痛快で身近な話題が多くとても読みやすいです。

３０年くらい前、田辺聖子さんを読み漁った時期がありましたが、あの頃読んだ「姥盛り」シリーズを思い出し、久しぶりに田辺聖子さんの本を読んでみたくなりました^ ^