弟からのSOS
午前中、色々考えていたら暗い気分になり、思わず庭に出てチューリップの球根を掘り起こしました(家にいると胃が重たいのです)。
大きな球根に小さな球根がくっついています。
すごーく嬉しくて、るんるんしていたら、近所のおじいちゃん、おばあちゃんに声をかけられ、新しい球根を買って植えた方がいいよ^ ^
とアドバイスされました。
え?そうなの?
こんなにいっぱい出来たのに?
とりあえず日陰で保管して新しいのと両方植えてみなさいと言われたので、アドバイスに従ってみます^ ^
家に戻り就活をしていると実家から電話。
勝手に草取り業者を依頼し、弟と揉めたようで出ていけと言われたと。
収拾がつかないので実家へ急ぎました。
弟は冷静で母があーゆう状態になったら、何も聞かないので冷却期間が必要というので、こちらに連れ帰って来ました。
さらにこちらに戻って来て6年、実家に預けていたカメも一軒家になった事だし、そろそろ戻した方が良いと弟に言われ、連れて帰ってきました。
長男が小学校1年生の時に生き物を飼う課題があり、うちに来たのです。
わたしが生き物は苦手なのでネコや犬は無理。
うさぎもハムスターもモルモットもリスも飼育出来ないと言ったので、ポケモンで流行っていたゼニガメを飼うことに。
翌年、次男の分も新たに仲間入りし、あれから22年経ちましたが、まだ元気です。
飼育係は男子3人で協力。わたしはノータッチ。
実家では生き物が大好きな母が可愛がり、餌を与えすぎ、使わない火鉢で飼っていたのでどんどん大きくなりました。
とりあえず実家で冬場に使用していた水槽に入れて連れて帰ってきて、ウッドデッキに。
これから水槽や砂利や石を入れます。
6年ぶりに再同居の懐かしいカメ🐢🐢との生活。だれが世話するんだろ。
そうそう、先日の面接からの不採用の話をしたら、弟が「なんか裏がありそうだね」と言いました。
考える事はおなじですね。
「僕の姉ちゃん」を見たばかりなので、弟への接し方をもう少し見直したいところですが52年間の蓄積はそう簡単には変えることは出来ず。
弟は絶対わたしを否定しない。
最後まで話を聞いている。
聞いている間の相槌は完璧。
欲しい反応が返ってくる。
姉をここまで甘やかしてくれているので、弟のSOSは最近絶対です。
たまには母と離れる事が双方のため。
母は夕飯に孫が作った炒飯や餃子を食べて、まるで外食したみたいと大喜びでした。
元々静かで控えめなお嬢様育ちの母、善良な人なのでしばらくはこちらでゆっくりしてもらいます。
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