わたしは生きているんだなぁ
今年一番の寒さが毎日更新される中、駅中のエスカレーターを上りながら、わたし東京にいるんだなぁ。帰ってきたんだなぁと、しみじみ幸せな気持ちになった朝。
24年ぶりに帰って来た東京でやりがいのある仕事にも恵まれ、思いがけず収入も確保出来、旅行するほど仲の良い友人や仲間にも恵まれている(今週末もまたホームパーティー)。
本当に案じるより産むが易しとはよく言ったものです。
昔の仲間にはまったく連絡を取ってないので、いま、一緒に遊んでいる人はここ数年で仲良くなった仲間ばかり(女子ばかり😅)。
今でも時折考える、離婚のきっかけとなった事件(わたしにとっては事件)。
医療の検査ミス・・。
あの時、訴えた方が良かったのか?
いつも戦わず泣き寝入り。
わたしの自己肯定感の低さと面倒な事が大嫌い癖は筋金入りで、準備が面倒、勝てる気がしない、わたしには無理。
そんなこんなで悔しいと思いながら何もしなかったのです。
そして離婚請求が続く中「なんで?なんで?」と悲しみと怒りに占領されながら数年を過ごし、子供たちの人生も大きく狂わせてしまいました。
離婚しても子供の教育だけはしっかりやっている方々を見る度、罪悪感が生まれます。これは一生かもしれない。
でも、なんとか生きて行ってくれるでしょうと信頼もしています。
それは子供達を見ていて、学歴はつけてあげられ無かったけど、人としては真っ直ぐで物事が良く分かる子に育っているから。
ゴミを路上にポイ捨てする人を観て、怒るではなく、うちはきちんとした躾をしてもらえて良かったと思い、拾ってゴミ箱に捨てるらしい。
そんな話を聞く度、良かったと安心します。
わたしは安心、安全、普通が大好きで、人生に冒険なんていらない派。
だけど、何が因果かそう言うわけにもいかず、なかなかの人生です。
ですが・・・
こちらに戻って来なければ伯父の土地に家を建てるなんて、不思議なこともなかったでしょう😊
やりがいのある仕事に巡りあうこともなかったでしょう^ ^
これからもいくら穏やかな幸せを望んでいても、様々な試練があるかも知れない。
でも試練はいっとき、自分が諦めさえしなければ再生出来るって身をもって体験したので、辛い時は無理せず、動かず、天の計らいに任せます。
無理に何かをすると、傷口が大きくなるから。そして、満を持して動く。もちろん、スロースタート。
何にも出来ない時は数年先にどうなっていたいかを想像するだけ。そして出来る事はやっておく^ ^
いまのわたしは数年前に描いた通りの人生を歩んでいます。
多少計算外もありますが(次男や実家のことなど)まぁ、それも致し方無い。
あと何年生きられるか分からないけれど、いまは新しい家のリビングで好きなものに囲まれ、紅茶とケーキを食べている自分を想像しています。新しいキッチンでお料理もしたい。
やった事ないけど、バラを育ててみたい^ ^
傍には素敵な男性にいて欲しい。これもまだ諦めてない😅
走馬灯のようにここ数年を思い出し、今が不思議で仕方なかった朝です。
帰りは職場最寄り駅で白ワインを買い、荷物が多くなり、自宅最寄り駅で成城石井のエコバッグをゲット。
100円は絶対お買い得だと思いました^ ^
帰って来て、赤ワインとフルーツケーキ。
ここのお店のお菓子はわたしの手土産ランキングNo.1です。大人女子に大人気。
そして八宝菜を作りました。
わたしはご飯に乗せて中華丼^ ^
生姜の香りがとっても良かったです。
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