「今日もワイン日和」

お料理を作りながら選ぶお酒。その瞬間がいちばん幸せです。

勇ましい女子

時々、過去のブログにniceをして下さる方がいらして、自分でも遡る事があります。


お料理を作ったり、ワインセラーを買ったり、まるでリア充じゃない?と自分にツッコミました😅


様々な悩みを抱えながら、もがき苦しんでいると言うのに嘘みたいです😥




人を避け、距離を置いているのは自分、それなのに一人は寂しい。


そんな自分を持て余し、自分のことがわからなくなります。



先日、母がいかにわたしが勇ましかったかと言う話を息子にしていました。


場面は中学2年の参観日、季節は冬。


時代はまさにツッパリ全盛期。


周りの男子はリーゼントやらパンチパーマ、女子は長いスカートに聖子ちゃんカット。


父兄が後ろにいることが耐えられない、照れ臭いリーゼント男子がわたしにちょっかいを出します。


「もーうるさい」と怒鳴ったので、教室内は静まり返りました。


それを聞いた、男子のお母さんが母に言ったそうです。


「うちの子は気が弱くて、いじめられてばかり。お宅のお嬢さん、強くて羨ましいわ」


いじめをするリーゼントに


「あんたたち、いい加減にしなさいよ」と食ってかかってたっけ。


今にして思えば同級生女子に助けられる男子も堪らないと思いますが・・


そこから色々思い出しました。


中学校の卒業式が終わり、同級生と家に向かって歩いていたら、後輩女子が複数人走ってきて

「〇〇先輩、ボタンください!」と言いました。


その時点でわたしの制服のボタンは全部無くなっていたので(なぜ無いかの記憶は無いのです)、上げるものがないと伝えるとワイシャツのボタンでもイイと言われ、ワイシャツのボタン、袖口のボタンも全てもぎ取られ、恐ろしい状態で帰宅しました。


わたしはレギュラーでもなく、厳しいだけの嫌な先輩だと自分のことを思っていたので、うちの学校はそーゆー風習なんだとずっと信じていました。


20年以上の時を経て、ある時同じ部活仲間の幼馴染とその話になりました。


自分たちはそんな事なかったと言うのです。


しかも二人とも。


風習じゃなかったみたいです。


なんだかわたしの過去が急に華々しくなりました。


話は戻り、参観日にお宅のお嬢さんは勇ましいと言われた母、まるで武勇伝のように話すので息子に生徒会長やれば良かったのにと言われました。


30年前のうちの学校では女子が生徒会長なんてあり得ないこと。生徒会長選は人気投票みたいでサッカー部のかっこいい先輩や超頭の良い神童のような生徒が選ばれていました。


正義感がやたら強く、面白いだけのわたしの出る幕はありません。


学校初の女子の応援団には投票で選ばれちゃったけど😅


男子に混じって紅ニ点(無理矢理友達に頼んだ)で頑張りました。



歳を重ねるごとに自分らしさを失い、プライドばかり高くなり、なんでもありません!と言う顔で平気そうに生きているわたし。


だから中々昔の仲間に会いたくないし、だったら一人でいいと去勢を張って生きています。



全然リア充じゃないのに、今日も写真はリア充風。



筍をたっぷり入れたお稲荷さんを作りました。








時々思い出す制服のボタン。


連動して思い出す、同級生女子からの数々のラブレター💌


あの頃は周りにそんなに気を遣ってなかったのに楽しかったな。




ここまで昨日書いて力尽きました。



最近2、3時間で目が覚めます。



以前から似たような症状に悩まされていたけど、次の面接と作文の就職試験、どれだけ緊張しているんだ。


毎日、うなされているみたい。


今日の夢の面接試験員が前回の会社の人でした。で、前回の失敗を取り戻すべく回答で望みましたが、歌のテストがあり、10曲の中から選ばなければなりません(夢だから意味不明)。



前の人はなぜか今井美樹でプライドを歌っていて、人前で歌うことに慣れてる人が相手じゃ太刀打ち出来ないと逃げ腰になっています。


自分の番が来て歌おうとしてもどこを歌うのか分からずバックダンサーが歌うところばかりで終了。


行き当たりばったりはダメだよ。

事前準備の重要性を夢で教えられているようです。


とにかくやれるだけやるしかないと思ってますが、どんな題材が発表されるとも分からない、作文試験にかなり緊張しています。


作文なんて何十年書いてないし、また右手の力入らなくなりそうだよ。これはもう持病なんだから仕方ないけど。


この試験が終わったらもう、筆記試験があるところはパスしようと決意。


そうじゃなくてもきつい就活。

書類と面接だけでいっぱいいっぱいなのに、筆記試験、適正検査、しかも当日発表の作文の後に面接なんて無理でしょう。


どんどん自信がなくなってますから。