「今日もワイン日和」

お料理を作りながら選ぶお酒。その瞬間がいちばん幸せです。

晴天



気持ちの良いお天気ですね。ウッドデッキからの空です。


洗濯とお布団干しはしましたが、まだ掃除まで進みません。


理由はこちら




嵐のDVDを見始めたからです。


流し見するつもりだったのに、感情を揺さぶられ見入ってます。


色々思いだし、懐かしかったり辛くなったり忙しいです。


2枚見終わってここからは本気で流し見しながら、家事をしようかな。


最初はぐらぐらしましたが、2回目はきっと耐性が出来たはず、たぶん!!


嵐は結成21年で休止。解散ではありません。


私は21年で離婚。別居ではありません。


いくら続けたいと修復を願っても、一方の決意が固ければ固いほど修復は不可能。


嵐の休止と自分のことが重なってフラッシュバックするとは思いもしませんでした。


最後に一人一人の挨拶で叶った夢もあるし、叶えたかった夢もあると話がありました。


やっぱりそれって離婚も一緒。


叶えたかった夢が夢半ばで断絶される苦しみ。


言い出した大野くんの辛さもまた別にあるでしょう。自分さえ我慢すればとか、自分が抜けてそのまま続けてくれたらいいのにとか。


それぞれの気持ちは本人にしかわからないけど、受け入れ、振り切り生きていくしかない。


いつまでも休止したことを悔やみ暗く生きて行っても仕方ない。


それぞれ活動していても帰る場所があった。


それがなくなる不安定さ。


自由にしていても帰る場所がなくなる苦しみ。いつになったら慣れるのでしょう。


離婚してすぐ再婚したり、新たな活躍の場を見つけ輝いている人もいるのになんて事でしょう。


嵐のメンバーは昨年以降もそれぞれ活躍していますが、やっぱり無くした物は大きいし、ふと悲しくなったりすることもあるかも知れません。


あっでも、皆さん嵐を続けていたらまだ先だった結婚したり、休止したからこその喜びをつかんでいますね。

でも、それとこれは違いますよね。


やっぱり自分が大切にしていた器を無くすのはなかなか受け入れるのが難しい。


いつも同じ話をしていますが、これは他のことにも当てはまりますね。


チームが解散したり、会社が無くなったり、大切な人を失ったり、天災で住む家や故郷を失ったり。



わたしが今ナーバスになっているのは昨夜帰ってきて、たくさんの年賀状を見たからです。


逃げる様に東京に戻り、これまでの関係を全て無かった事にして生きてきました。


傷が広がらない様に感じない様に見ないふり、聞こえないふりをして生きていますが、時々痛みが再熱します。


年賀状も数年出してなかったので、事情を知らない人は疎遠になりました。


何度も転居し、昔の年賀状や住所録も処分してしまい、連絡先もわからなくなりました。


今回はたまたま転居したので数人に知らせました。(昨年年賀状をくれた人のみ)


そしたら

「銀婚式を迎えました。」写真入り。

「〇〇が結婚しました。」長男同級生女子

「今〇〇大4年生です。」国立大学


と言う近況が・・・。


両親が仲良く、しっかり子育てをするとこうなるんだろうな。やっぱりわたしはダメなんだ。


と言う思考に支配されてしまう自分の弱さにさらにうんざりしてしまいました。


そこへ嵐。


何も感じない様にしないと崩壊するので敢えて、そうしていますがこの先ずっとこのままでは良くない。


もう、無理矢理時間を潰すのも平気なフリして生きるのも、周りを羨ましいと思いながら自分を責めながら生きるのも嫌です。


以前は色んなメンタルトレーニングも試みましたが、あれは合う合わないがありますね。


自己肯定感を上げるとかもう色々やり過ぎて疲れました。本当に色々やりましたし、自己啓発トレーニングも様々やりましたが、そんなことも学んでない専業主婦の友人達の方が幸せそうです😓


わたしの人生はどこに向かうのか。


まずは部屋を片付けて、さっぱりします。