「鉄は熱いうちに打て」
今回の教訓です。
同じような事が過去にもあったなぁと思い、記憶を辿って行くと、ありました、ありました。
あの忌まわしい離婚騒動(いやいや、他にもたくさんあるぞ)。
一人になりたい夫の気持ちが理解できず、大騒ぎになり、気持ちを引き止めようと必死でした。
首を縦に振らないわたしに対し、元ダンナが強硬手段に出ました。
結果、財産分与や慰謝料もなく、終わったのです。
あの時、もっと早く諦め動いていたら状況は全く違っていたと思います。
今回も同じです。
損な生き方しか出来ない。
そんな自分が嫌になります。
今回の件も同じ。
なぜそうなるか、メンタルやられながら、少し考えました。
わたしは自分の決断に自信が無いんです。
そもそも決断力がない。そして極度の怖がり。
今回もそうでした。
更に言うなら現状維持を望み、挑戦を嫌います。
なので、これまでの退職理由も全て転居、妊娠だけです。自分で決断し、新たな世界に行くなんて無理!と思ってしまうのです。
そんな理由での退職ですが、仕事にはいつも恵まれ、今があります。
世の中にはこんな人もいます。
でも、今回は流石にもっと早めに動いたらもう少しストレスなく、良い条件で転居出来たかも知れません。
仕事では俯瞰して、広い視野で対象者に適切な助言ができていると思っていますが、自分のこととなると勘や決断力が鈍ります。
今回の事を踏まえ、今後はもう少し冷静に考える癖をつけたいと思います。
ここ1ヶ月、熟睡できない日も多く、また昨日、一昨日は自分を責め、胃のあたりがモヤモヤして、これはまずい兆候だなと怖かったのですが、今後に活かそうと言う気持ちが少し出てきました。
そしてやはり
「鉄は熱いうちに打て」
相手のある事はそうしないといけないと肝に銘じました。
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