人は見たいものしか見ない
現在、家を建てる為、四社に見積もり依頼をしています。
A社 わたしがいつか建てたいと夢見ていた輸入住宅を手がける地元の会社。やる気が無いのか、こちらから連絡しない限り話が進みません。メリットはとにかくわたしの夢が全て叶うそれだけ。
このあとのBからD社はSUUMOからの紹介
B社 とにかくリターンが早い。2回目の今日、すでに家のプランを提案してくださり、具合的にイメージしやすい。プランそのものは収納等イマイチでしたが、3DCADによる説明はわかりやすいし、解体費用が安い。
C社 とにかく社長さんの人がいい。前回公認会計士を同席してくださり、手厚い相談をしてくださる。けど、個人事務所的な要素が色濃く、断りつらいし、プランは再来週。わたしの好きなカントリーハウスではなく、アメカジ風。ナチュラル風に依頼していますが、どーなることやら。
D社 失敗は無さそう。これから見積もりを見せていただく。二階を貸し出す提案あり。会社は地元では有名らしく、間違いなさそう。オリジナリティは無いものの、展示場を見た限り、痒いところに手が届く雰囲気。けど、うちが建てなくてもお客さんはたくさんいるから、いかにも普通な対応。
B社は断り、CかDで検討しようと思っていたけど、スピード感が他とは違い、いま、Dをやめて、B、Cがリードしています。
そんな折、SUUMO担当から電話があり、今の進捗を伝達。
スピード感は大事ですと、言われました。
本当にそう思います。
わたしも営業要素の強い仕事をする時は手厚くサポートしますから。
一事が万事です。
たった30分の打ち合わせでしたが、炎天下を歩きくたくたでした。
B社はお茶の一杯も出ないのです。スピードはあるが配慮はない。
C社は駅から送り迎えし、お茶などしっかり出してくれます。
A、Dは女性社員が当たり前にやってくれます。
今日は打ち合わせ駅で時間調整でラーメンを食べ、帰りにワインを買って帰りました。
最近、あちこちでワインを見ていますが、以前はまったく目にも入りませんでした。
ワイン好きになると、ワインコーナーのなんと多いことと気がつきます。
人は見たいものしか見ない、見ていないのです。
そして、気がつかないのですね。
ワインセラーにワインが冷えてますが、今日は暑すぎて、ビールからスタートしました。
疲れ果て、信頼するお肉屋さんでピーマンの肉詰めフライとサバの煮たのを買いました。
お惣菜を買うことは滅多にありませんが、信頼出来るお店のものは時々買います。
ピーマンの肉詰めは自分でも時々作りますが、更に揚げるとなるとなかなかやりませんね。
ウスターソースで食べましたが本当に美味しかったです。
そうそう、せっかく外出するのだからと、打ち合わせ前の時間を利用し、この前見そびれた映画を観ました。
山田孝之さん主演の「ステップ」
シングルファザーのお話です。
一つ一つの言葉が胸を刺し、何度も涙が溢れました。
その立場にならないと分からないことたくさんあります。
人生は本当に思い通りにならないけれど、それでも一生懸命生きるしかなく、一生懸命生きた人にだけ、与えられる幸せがあるのかなぁと思っています。
そう思いながら生きています。
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