気になっていたスターバックスへ
今日は所用で国立市に。
閑静でおしゃれな街。
大学通りは今も昔もたくさんの隠れ家があります。
こんな街で暮らしてみたい。
いつ来てもそう思わせてくれる街です。
一つ目の所用は1時間半ほどで終わり、次の約束まで2時間強。
手話が共通言語となる国内初のスターバックス サイニングストアが国立にオープンしたと話題になっていたので、行ってみることに。
2年前から手話の勉強を始めましたが、本当に呆れるほど上達しません。
スタッフの方は聞こえない人も聞こえる人も。
エプロンに手話のマークがついてる人が聞こえない人のようでした。
レジは二つあり、片方がろう者だったのですが、わたしは運よく、そちらのレジへ。
こんにちはと手話で挨拶し、
注文はメニューを手で指して出来ました。
「手話が使えて嬉しいです。」
と伝えると
「ありがとう。ゆっくりして行って下さい。」
と。
働いていらっしゃるところをさりげなくみていましたが、スタッフさん同士も手話が飛びかっていました。
お客さんも手話で会話している方がやはり目立ちました。
写真にある
「自分の可能性を信じ」
の言葉と生き生きと働いていらっしゃる姿にぐっときました。
次の所用の最中に三浦春馬さんの訃報を知り、そこから気持ちがどーんと落ちてしまいました。
先日の世界はほしいモノにあふれてるを観たとき、あまりに美しい笑顔にこの人は年齢と共に本当に素敵になっていくなぁ。
昔から、欠点ひとつない美しさだったけど、怖いくらいにかっこいいと思ったばかりでした。
ショックが大きく、息子にお願いだから、お母さんより先に逝かないでと言ってしまいました。
これ以上に深い悲しみはないとわたしは思っています。(大切な人の死)
命は自分のものかもしれないけれど、息子たちの命はわたしの命以上にかけがえがなく、大切です。
重いと言われても、それが事実。
息子に命の期限は生まれた時に決まってるんだからと言われてしまいましたが、そうかもしれないけど、やはり悲しくてたまらないのです。
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