銭湯で一緒になった86歳の女性。

わたしがお風呂と洗い場を行ったり来たりしている間も丁寧に身体や髪の毛を洗うだけ。

お湯に浸からないか聞いてみると、一度浸かるだけだそうです。

それでも銭湯に来る理由が

なんと、風呂釜ごと盗まれてしまったとの事。

家の外のボイラーごと、留守にしている間に持っていかれてしまったそうです。

もう、ずいぶん昔の話で、わたしが信じられないと言ってびっくりしていても

「仕方ないわよね。そーゆう時代だったから。」と。

その後、新たに風呂釜を入れるより、近くの銭湯を利用する事に。

お孫さんが来ても、みんなで銭湯通いを続けたそうです。

信じられないような事、本当に起きるんですね。

昨日、拉致被害者家族会代表の横田さんが亡くなりました。始めは拉致されたとも分からず、失踪者扱い。

人生の半分以上を娘さんを探す日々。

取り戻すために戦う日々。

どのような使命を与えられたのでしょうか。

わたしは仕事上、社会から弱者と言われている方々と接する機会が多いのですが（わたしはそう思っていませんが）、壮絶な過去を持つ方も多く、やっぱり人は公平じゃないなぁと思います。

ただ、さまざまな事で横田さんのように上に立たされてしまう方はやはり、何か持っているんだろうと感じます。

人のために力を尽くせる人が幸せに生きられる社会が来ますように。

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目覚めのいっぱいはアイスアップルティー

濃いめに入れたティーパックの紅茶をたっぷり氷の中へ

久しぶりに週５日働き、くたくたな今日はゆっくり過ごします。