昨年６月、仮住まい近くの美容院でとても優秀な美容師さんに会いました。

それまでは広がる髪質を持て余し、縮毛矯正をかけたり、表面に重さを残したりと苦労をしていました。

こんな髪型にしたいといくら伝えても、いつも同じ髪型になるのです。

重さを残さないと広がるのでいつもセミロング・・・鎖骨より短くすることは死活問題だと思っていたのです（どの美容師さんからもそう言われていました）。

昨年、ハーフアップにすると残る髪の毛の量が少なすぎてバランスが悪いという悩みを伝えると、その美容師さんは鎖骨あたりまで切ります・・と仰ったのですが、出来上がってみると鎖骨よりずっと上までカットしたにも関わらず、厚みも戻り、明るく元気な感じに仕上がりました。

まるで魔法のようでした。

その後は外ハネや前下がりボブなど様々チャレンジしました。
周りからの評判も良く、多くの人に「いいね～」と言われ、髪の毛にストレスを感じることなく過ごしていました。就活用の証明写真も快活に映っていたように感じます。

今年初めに以前のお店が閉店となり、退職した後も彼女を追って新たな美容院へ行っていたのですが、今日再度退職すると告げられました。
（前職も彼女が退職することで閉店になったそうですがお客さんが少なくていつも空いていました）

今回は美容院の場所が変わるのではなく、いったん美容師を辞めることにして、地元に帰るとの話でした。

３月に今の美容院に初めて行ったとき、ここは彼女に合わないなぁと感じました。

営業要素が強くて、ストレスになるだろう・・・既存のメンバーともどうなのだろう・・・と気になりました。

案の定・・・退職。

理由は家族のことが心配で・・・と表向きな話をしていましたが、絶対違うなぁと思いました。前の美容院も彼女のスキルが全然活かせてない・・・もったいないと思ったのです。

どこの美容院でも馴染めない？なんか違う・・・
美容師が合わないのかなぁ？と感じやしないかと気になっていたので、やっぱりなぁと思いましたが言いませんでした。

まだ２６歳と若い彼女・・・きっと美容師としての実力があっても、環境がマッチしなければ難しい世界です。

そしてわたしは人の心配をしている場合ではなく、またイマイチの髪型に戻る可能性大です。本当にがっかりしました・・・

唯一無二の美容師さんだったのになぁ・・・

気を取り直して一人ランチはパンの田島へ。

古い学校のようで落ち着きます。

海老アボカドとアイスコーヒー。
いつもはコンビーフポテト一択ですが、あまりの暑さに今日は変えてみました。

ここのコッペパンはふわふわで本当に美味しいです。
お隣の人が焼きそばパンを食べていて、すっごく気になりました(^^)
今度は焼きそばパンを食べてみよう・・・
だけど美容院に行かなくなったら、なかなかいかない場所だよなぁ～。