ちむどんどんする(^^)
自宅待機も少しずつ飽きています。
息子は痛み止めが効いている間はかろうじて眠れるけれど、痛み止めが切れると激痛で眠ることも出来ないと言っています。
昨年、帯状疱疹になった時のわたしもそうでした。
痛み止めが切れてくると痛くて身体中に力が入り、息も浅くなりこれは出産時の痛みと同等じゃないかと思ったほどでした。
息子は小児喘息がひどく、1歳から薬を飲み続け、中学生になるまで毎日自宅で吸入の日々でした。毎月数回点滴をしていたのですが、2歳になったばかりの頃「もう点滴で泣かない」と宣言し、それ以降どんなに痛くても病院で泣くことはありませんでした。
鼻血がしょうっちゅう出て止まらなくなった時のレザー治療も麻酔なしで耐え、急性腸炎で緊急入院し、吐き続けた時も肺気胸で死ぬのではないかと思ったという痛みにも耐えていました。なので痛みには相当強いと思われます(長男はインフルエンザの注射でさえ、逃げ出し騒ぎます!)。
その息子が今回は「痛い」と弱気です。
明日もこのまま痛みが治まらないようであれば、再度病院へ行くと言っています。
既にコロナが発生して2年以上が経過していますが、いつになったら特効薬が出来るのでしょう・・・
さて、息子のコロナの話はおしまいにして、わたしの話です。
こうしていても仕方がないと思い息子に貸していたエクセル本を読み始めました。
開いて2P程読んだところで、入社する会社からまたもや連絡が入りました。
やはり入社が近くなり、いろいろ動き出しています。
なぜ、入社まで時間がかかったのかようやく分かってきました。
わたしが今度入社する会社は民間企業なので、予算で募集するこれまでの組織とは異なります。予算で募集する組織はそこに仕事があってもなくても、とにかく予算消化のために人員を配置します。なのでとりあえず配置、そしていきなり業務スタート。最初から出来て当たり前・・・分かる人を募集しているんだからね~と言うスタンスでした。
業務に対する研修はなく、心構えだけを伝えられ、問題起こさないでね~と言う暗黙のプレッシャーを掛けられます。
仕事が出来る、出来ないの能力より大切なことは和を乱さないこと、目立たないこと、そして何より非常勤なので今年いっぱいですよ~と言う他人行儀な世界。
そんな生活を13年近くしていたので、ずっとどうにかしたいと思っていました。
収入面では同一労働、同一賃金が導入されてから、とても満足していましたが、わたしの満足度はそれだけでは満たされなかったのです。
それはここムラゴンで知り合った皆さんが真摯にお仕事に向き合われるお姿を拝見し、より強くなりました。
そして今回の連絡は入社以降の流れの説明でした。
本社で入社式を行い、その後1週間は集合研修・・・
まるで新卒みたい。
他にも一緒に入社する人がいるので、その配置も含め社内異動もあったのでしょう。
異動される方の準備も必要であり1ヶ月以上の時間が必要だったと言うわけです。
分からないことがあれば、なんでも質問してくださいと仰って頂き、とても大切にされているなぁと感じました。
前職でも関りのある会社だったので、最終面接の際、これまで疑問に思っていたことを伝えました。
私の中で採用の可能性はないと思っていたので、今しか伝えられるチャンスはないと思ったのです。それが最終面接まで呼んでくださった企業に対する最大のお礼だとも思いました。
それを聞いた面接官は・・・
「全然気が付きませんでした・・・なるほど・・・
うちの会社はそう言った意見を聞いてくれます。気が付いたことがあったらどんどん仰ってください」と仰ったのです。
びっくりしました。
そして採用となったわけです。
採用から1ヶ月経っても音沙汰がなかったので、これは夢?わたしの勘違い?と思うこともありました。
だけど入社が近づき、様々な連絡が入るようになり、その丁寧さに感動すらしています。
仕事についてはそれほど心配していませんが、社内システム等、アナログ人間には難しそうです。今聞いただけでも、やばいなぁ~と感じました。
54歳の新人は想像以上に大変だと思いますがちょっとだけちむどんどんします。
この状態で購入したユリがもうすぐ咲きそうです。
1mくらいの高さになり、大輪の花を咲かせてくれそうでこちらもちむどんどん・・・
そしてタチアオイは残すとこ花は一つだけになりましたが、咲き終わった黄色いタチアオイの根元を見ると・・・
新しい葉が生い茂っていました〜
この暑さで枯れてしまった花も多数ありましたが、新たに芽吹いている姿を見ると、こちらもちむどんどんします。
今日は引き続き勉強の日です。
(本当なら今頃鎌倉だったのに・・・⤵️⤵️💦💦)
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