Amazon primeで「東京女子図鑑」を観ました。
今週はAmazon primeでみつけた水川あさみさんの「東京女子図鑑」を堪能。
やらなきゃならないことが沢山ありますが完全に現実逃避です。
東京女子図鑑は秋田から上京してきた水川あさみさん演じる綾という女性が、東京で翻弄されながら生きていくお話。
23歳から40代までの女性の生き方、焦りがリアル。
なんか切なく痛く、逞しさを感じるドラマでした。1話30分弱なので通勤の行き帰りでぴったり観切れたのも良かったです。
垣谷美雨さんの「リセット」や内館牧子さんの「今度生まれたら」もそうですが、人は選ばなかった人生を後悔し,他人の境遇を羨み、少しでも幸せになりたいと望み。果てしなく隣の芝生は青く見えるのかなと思いました。
今日はお彼岸に行けなかったのでお墓参りに行く予定でしたが管理料を母が振り込んだか確認の電話をした事で雲行きが怪しくなりました。
わたしが払うのは仕方ないと思っていましたが、普段はさらに気持ちを上乗せしてお寺に払っていると言い出し、やるせ無くなったのです。
お墓参りに行くだけで2万円の出費。
それにうんざりする自分。
母から本当は管理料だけで良いからと言ってほしかった。
母や祖母がやってきた事をこれから先も私が引き継ぐのは辛い。
わたしの気持ちが爆発した瞬間です。
何かを残してもらい、それで引き継ぐなら仕方ない。でもこれからも弟、母、伯父の世話をしながら墓守まで出来ない。
でもそんな事を思う自分にも嫌気が。
80歳の母を責めても仕方ないのに、やっぱり許せなくなるのです。
母が弟にお金を使い破産したようにこのままだとわたしが破産する。
親子で同じ事をしているのです。
母は優しい人なのでわたしを責めることはせず、私はこうしてきた、体調が良くなったら自分で行くからと言うけど、結局、わたしが先を読みすぎて勝手にやっていることなのでしょうか。
お金がないと言われる度、もう頼れない、私がやるしかないんだと思ってしまうのが間違っているのでしょうか。
分からなくなりました。
結局、電話を切った後はぐったりして動けずベッドに戻りました。
今から準備する元気もないけれど、わたしが行くしかないんだなぁ。
他にも決めなきゃならないこと山積みです。
まさにこれだ。
久々の仁さん。
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