「今日もワイン日和」

お料理を作りながら選ぶお酒。その瞬間がいちばん幸せです。

心が痛い年末年始

皆様、明けましておめでとうございます🎍


のんびり年末年始を過ごすはずがとんでもないニュースがわたしを襲い、普通にしていることだけで必死です。


年末に書いた、長男のこと。

最近車を借りに来ないので彼女となにかあったのではないかと気になっていたこと。


わたしの勘はやはり当たっていて、数ヶ月前に破局していました。


いつもそうですが、お刺身とか大盤振る舞いで買ってくるので貯金しないと!と言ったら「別れた」と。


理由を聞くと、そうなるから話したくなかったと。


それ以上聞くなら帰ると言い出すので何も分からず。


とても良いご縁だと思っていたし、何より息子が幸せそうでわたしの唯一の安心材料になっていたので、ガタガタと崩れ落ちそうでした。


父親の残した借金問題が発生した後も旅行に行ったり楽しそうにしていたけど、それが問題となったのか?(今は解決しています)

実家の貧乏問題が要因か?などいろいろ考えてしまい、わたしたちが別れの原因になったのでは?と考えてしまい落ち着かなくなりました。


長男がいる間は平静を装ってましたが、帰った後、母が「可哀想に」と言いだし、気持ちも暗くなっています。


翌朝、次男に話すと

「お母さんの会社のひとみたいにならなくて良かったじゃん」と。


うちの会社の30代の若者はみな、妻帯者ですが、奥さんに気を使い、ケンカが絶えなかったり、奥さんが留守の日を心待ちにしています。


でも、それはどこでもあること。


さらに次男は

「お母さんが安心したかっただけでしょう」と核心をついてきます。


いつもならわたしの思いを受け止めてくれる次男ですが今回は冷たい。


お正月早々寝込みたくなるくらいの衝撃で、

昨日、母を自宅に送り届けたとき、弟が出かけていて会えなかったのですが、後から母から電話があり、弟と話しました。


結婚の話しが出てから長いと思っていたと言われました。それはわたしも感じていて、ただ喪中だったので仕方ないと思っていました。


独身の弟は自由でいいと言いますが、長男は決して自由を選んでいた訳ではなく、結婚するつもりで両家にも挨拶済みだったのでなんでこんなことになってしまったんだろうと心が痛みます。


お祝いムードの中、こんな暗いブログを書くのもどうかと思いますが、お許し下さい。


婚約破棄になった息子さんを持つ友人が二人いますが、その話を聞いたとき、友人たちは割とあっさりしていて「まったくうちの子は・・」

みたいな感じでした。

二人の中で将来が見えなかっただけみたいな。


わたしの場合は二人に要因があったのでなく、私たち外野に問題があると考えてしまっています。(そう考えてしまうだけの色々なことが事実ありすぎますので)


普通の生活に戻ったいま、周りに気を使わずに済むので、何もする気になれずにいます。




長男が帰ってくる前は買い出しに行き、バンバンお料理をしていました。

普段は飾らない花まで買ってきました。